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@kurashino.ne(6万follower)
無印良品から新発売された見た目がシンプルなバススリッパ。
これまでもお風呂のアイテムを無印良品でよく揃えてきましたが、これはどうなんだろう?
今使っているバススリッパがもう10年くらいになるので、買い換えてみる事にしました。
今日はこの「無印良品のシリコーンバススリッパ」について詳しくレポしてみたいと思います。
Contents
無印良品シリコーンバススリッパ
価格は990円
シンプルでおしゃれなバススリッパを買おうと思ったらだいたい1000円以上するので、お求めやすい価格だと思います。
シルエットがスタイリッシュ
昔からある”いかにも”なバススリッパの形状ではありません。
これなら、バスルームや脱衣所の見えるところ置いていてもオシャレですよね。
シリコーン製だからやわらかい
触ってみてまずびっくりしたのが、この柔軟性。
内側に折り曲げてみたり
外側に折り曲げてみたり
雑巾のように捻じ曲げてることも出来、とにかく柔らかいのでわりと自由自在です。
コンパクトに収納したい場合にはありがたいですね。
色味は無印らしいホワイト
同じ無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」・「やわらかポリエチレンケース」と並べてみました。
蛍光灯の下だとグレーホワイトっぽく見えて、暖色系の灯りだとベージュ系に見えます。
無印良品独特のホワイトは安っぽくなくて好き。
左右共通なのが嬉しい
このバススリッパには右足、左足がありません。左右入れ替えて撮影してみました。
両足合わせてもぴったり。
無印良品さんで聞いてみると、やはり左右同じものだという回答でした。
履こうとした時に左右が逆なのは意外にプチストレス。だからこれって地味に嬉しい。
底の滑り止めが細かい
バススリッパの裏を見てみると、滑り止めの目がとても細かいです。
でもこれって!!
浴室内に置いておくとこの細かいうねうねした隙間にカビ繁殖するのでは?という懸念が・・・。
水の跳ね返り防止部分のようなこの折り込み部分もカビが来そうなところでもあります。
商品説明には「たわしまたはみがき粉でみがかないでください。キズ、破損の原因となります」との記載が。
うーん、多分私は自己責任でジフで洗っちゃいます。
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サイズ感
サイズは約23cm〜26cm
重さは約400g
23cmの私が履いてみた
ちょっと、いや結構ブカブカです。でもバススリッパってこういう物なのかなーという感じのブカブカ。
それよりも「思ってたより底が薄っぺらい」という事の方が気になりました。
28cmの夫が履いてみた
28cmの夫だと無理やりでも履けることは履けるけど痛い!とのことでした。(26cmまでだから仕方ない)
お風呂掃除はほぼ私の担当なので、たまに履く時はかかとを踏んでもらう事になりそうです。
旧バススリッパと比較
今まで使っていたバススリッパは10年くらい前にフランフランのオンラインショップで購入した記憶があります。
耐久性のあるEVA樹脂のもので、塩素系・酸素系の漂白剤に何度も浸け置きしてきましたし、ジフで磨いてきました。
ケユカの物とそっくりです↓
旧バススリッパのかかと部分は立ち上がりが無いため、実は結構な確率でかかとが濡れてしまう事が多かったです。
特に浴槽内を掃除しているときは排水が間に合わなくてよく靴下を履き替えていました。
滑りにくいのは無印良品
左足に旧バススリッパ、右足に無印良品のバススリッパを履いてみました。
浴室内を歩いてみると、無印良品のバススリッパの方が断然滑りにくかったです!
お風呂に入ったついでに裸でお風呂掃除する時って結構アクティブになりがち(笑)
そんな時怖いのは洗剤でツルッと滑って転んでしまう事。大きな怪我につながりかねないので、これは良かったポイントです!
※浴室の床の種類や状況によっては滑るかもしれませんのでくれぐれもお気をつけ下さい。
山崎実業towerバススリッパホルダーが便利
towerのバススリッパホルダーを浴室内のドア入ってすぐの所に設置しています。
裏は全面マグネット(錆びない)になっていて磁石の付く浴室ならどこにでも設置できちゃいます。
無印良品のシリコーンバススリッパとの相性もバッチリでした!
シリコーンが柔らかいけど、こんな感じでちゃんと足の甲部分で止まってくれました。横幅もジャストフィット。
甲の部分が7cm以上あるバススリッパなら引っ掛けて使えますよ◎
シリコーンだからピンチで吊るせる
シリコーンが柔らかいため、こんな風にして同じ無印良品のワイヤークリップで吊るす事も可能でした。
両足の場合はこんな感じで挟めばOK!
シリコーンの耐久性やいかに?
シリコーンは性質上「黄変」を起こしやすい素材です。長く使えたとしても、見た目の劣化があると気分が下がりますよね。
ちなみにこれは無印良品のスキージー。
こちらは「TPU」という素材ですが、こんな感じで黄変してしまいました。使用感には問題がありませんでしたが、どうしても見た目が気になります。
シリコーンの特徴
- 紫外線で劣化(黄変)しやすい
- 素材そのものが劣化がしやすい
- 色移りしやすい
漂白剤は塩素系・酸素系共に使用できますが、黄変への効果は薄いようです。
となると、やっぱりEVA樹脂の「MARNA」さんの物にすべきだったかなと少し後悔。
(実はこれまでも無印良品からMARNAさんのアイテムに買い換える事が多かった)
一年中室内履きとして使っている無印良品のEVA樹脂の「足なりサンダル」はとても丈夫です。
無印良品のバススリッパ。このデザインでEVA素材だったら最高なのになー。というのが正直なところ。
実際に使ってみてお手入れしつつ今後どのように経年劣化していくのか観察してまたこちらに追記出来たらなと思います。
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