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@kurashino.ne(6万follower)
先日の楽天スーパーセールで購入したバルミューダトースターが到着しました。
無印良品の約8年間使ったトースターからの買い換えです↓
無印良品のトースターはシンプルで見た目も気に入っていたのですが8年も使用すると中の焦げ付きがひどいのと、電源コードの安全面が気になったので何か起こる前に買い換える事にしました。
(トースターの寿命は一般的に5〜6年だそうです)
2020年にリニューアルされ、温度制御機能を見直すことでより美味しいパンが焼けるようになったバルミューダトースター。
色んな方がQOL(生活の質)が上がる!とおすすめしているバルミューダですが、良いものだとは理解していてもなかなか思い切ることができませんでした。
きっと購入を躊躇っている方の大半が『価格』だと思うんですよね。
私もやはり「トースターにしては高すぎる」というのが長らく躊躇していた理由です。
でも実際にバルミューダで焼いたパンを毎日食べてみると「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と感動の日々。パンのある暮らしを楽しんでいます。
- 安いスーパーのパンがまるで高級食パン
- 冷凍パンが中までふんわり焼ける
- チーズ・ビザトーストが上手に焼ける
- パンのリベイク(温め)で焼きたてが味わえる
こんな感じで普通のトースターとの違いは歴然です!もし迷っているのが価格という事であれば、是非おすすめしたいです。
こちらの記事では、バルミューダについて詳しく口コミ&レビューしてみたいと思います。
実際に色んなパンを沢山焼いたり、リベイク(温め)したので是非最後までお付き合いください。
Contents
2020年リニューアル!新型バルミューダトースターについて
本体サイズ
357mm(幅)× 321mm(奥行)× 209mm(高)
無印良品や一般的なトースターよりもやや大きめ。正面から見るとほぼ同じですが奥行きが結構あります。購入前に置き場所をチェックしましょう。
庫内寸法は本体の印象より小さめ
274mm(幅)× 204mm(奥行)× 178mm(高)
庫内にはガイドラインがあり、焼ける食材の高さは5.5cmまでとなっています。
このラインを超える大きなパンだと美味しく焼けなかったり、焦げてしまうという事でしょう。
5つのモードがある
①トーストモード
一定の温度で全体を温め続け、最後の1分で表面をきつね色に焼くモード
②チーズトーストモード
一定の温度で上を強めに温め続けて、最後の1分でチーズに焦げ目をつけるモード
③フランスパンモード
焼き目をつけずに一定の温度で全体を温め続けるモード
④クロワッサンモード
一定の温度で全体を温め続けて、最後の1分で表面をサクッと焼くモード
⑤クラシックモード
170℃・200℃・230℃ の3つの温度調節。水は入れません
電源ボタン/タイマーダイヤル
2020年新型から電源ON・OFFボタンが採用されました。
タイマーは1〜5分までは30秒刻みで設定が出来、5分以降では1分刻みになります。
音が可愛い
今までのトースターは「ジーーーーー」というアナログ音でしたが、バルミューダは焼いてる最中『チクチク』と可愛い音がします。焼けた時は「ピピーン!」というデジタル音です♪
付属の軽量カップが可愛い
可愛らしいマグカップ型計量器
水量は調理時間により3ccや5ccと異なります。
内側にラインがあるので一目瞭然◎
バルミューダの扉を開けると給水口が見える仕組みです。
紛失注意
使った後に定位置に戻すシステムは必要!小さいからいつの間にか失くなってしまいそう。
黒のフックが欲しい…
カラーは3色展開
- ブラック
- ホワイト
- ベージュ
トーストの食べ比べをしてみた
バルミューダで焼いたトーストがいかに美味しいのかを検証するために、家族で食べ比べをしました。もちろん家族にはどちらがバルミューダで焼いたトーストかは内緒です。
スーパーで売ってるYamazakiの普通の食パンを焼いてみました。
無印良品で焼いたトーストは少し焼き目が濃いですね💦
(そういえば、今までも本当によく焦がしたなぁ)
いざ実食!
4当分にして4人で食べました。
バルミューダで焼いたトーストはパンがもっちり伸びて、焼きたて高級食パンを割いた時みたい。
結果全員バルミューダで焼いたパンが美味しいと、満場一致!
外がカリッとしているのに中はふわふわという、まさに楽天で見たレビュー通りでした。耳はサクサクでちゃんとパンの真ん中に水分が残っています。
バルミューダを一度使うともう普通のトースターには戻れないな。と直感的に思う美味しさです。
いつも何も考えずにパンを食べている子供達でもすぐにわかったようで、
目を見開いて「う〜〜〜ん!!♡」と言っていました。
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レシピを参考に色々焼いてみた
購入時についてた表紙の可愛いレシピ本。
中身は見ているだけで楽しくなります。
レシピは記載のQRコードからWEBで見ることも可能
本格的な100ページのレシピブックもあります↓
という事で、基本的なパンを焼いてみる事にしました♪
バルミューダのスチームテクノロジーと細やかな温度制御を体験してみたいと思います。
山型食パン
まずは基本の山型食パンで。焼く時の向きに決まりがあって、山型パンの頭を手前にするとムラなく焼くことが出来ます。
焼き始めると、庫内がスチームで曇ってきました!
最後に焼き目をつける時にはすっかりクリアに。見てるの楽しい。
パンはマーガリンより断然バター派♪
焼けたらバターをのせて、庫内の余熱でを溶かします。
おすすめのバターカッター↓
こちらも外はサクッと、中はふんわり♪スーパーの安売りパンでこの美味しさか。。と思うと高いパンを買うのを躊躇ってしまうほどです。
いや、でも高級食パンだったらさらに美味しく超高級食パンになるのかな?
冷凍食パン(4枚切り)
冷凍していた4枚切り食パンはどうでしょうか。カチンコチンの冷凍パンを焼いてみます。
(冷凍食パンの場合はトーストモードで3.5分〜4.5分)
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今までのトースターでは500Wでじんわり焼いてから1000Wで仕上げるというのを手動で行っていてとても面倒でした。外側だけ焼けて中がまだ冷たいこともしょっちゅうで、、冷凍パンを焼くのは朝からちょっとだけ憂鬱でした。
4枚切りで分厚いからどうかな〜と思ったけど、バルミューダで焼いたトーストは外はサクッと中はふんわりでした!
このふわふわさ伝わりますか?高級食パンではなく、ヤマザキの食パンです。
もちろん真ん中もちゃんと温かかったですよ。
冷凍トーストは1分ほど長く焼くだけというのも魅力です。
チーズトースト
チーズトーストモードでチーズトーストを焼いてみました。
チーズの焼き色・とろけ具合バッチリ!
モッツァレラチーズ(業務スーパーのもの)がもちもちしていてすごく美味しかったです。
ピザトースト
チーズトーストモードは上火が強く、下面の焼き過ぎを防いでくれるのが特徴です。
上に乗せた具にしっかり火が入り、下だけ焦げるということはありません◎
あんぱん
買ってきたあんぱんをフランスパンモードでリベイク(温め)しました。
そういえばアンパンはトースターで焼くという概念すらなかったかも。
あんぱんってこんなに美味しかったの!!これからはあんぱん積極的に買おう!ってなりますよ〜。
中の温かいあんこ、最高です。無性に甘いものが食べたいとき、100円のあんぱんが贅沢なスイーツに。
クロワッサン
クロワッサンをリベイク(温め)しました。クロワッサンモードはバターや砂糖が多く使われているパンでも焦がさずに中まで温めてくれるモードです。
外はサクサクの食感。中はほかほか、もっちりと生地が伸びています♡
ちなみに普通のトースターで温めると上の部分だけがこんな風に焦げてしまいます↓
これはバルミューダでは心配ご無用。
大きめクロワッサン
庫内に入れる食材の高さが5.5cmとありましたが、このクロワッサンは高さ6cmくらいありました。
パン屋さんでこんな立派なクロワッサン見ると買いたくなりますよね〜。
リベイク(温め)したところ、やはりてっぺんはほんちょっと焦げました。でも全然許容範囲の焦げなので少々高さがオーバーしても大丈夫な事がわかりました。
外側のサクっと音はまるでCMの効果音。食べてる時も嘘みたいな「サクッ」とした音がします。
こちらももちろん中はふんわり&もっちり。焼きたてそのものです。
バルミューダのスチームテクノロジーを実感する瞬間です。
バターロール
バターロールもてっぺんが焦げやすいパンの1つ。でもバルミューダなら焦げずにこの仕上がり!
ふわふわで何もつけなくても美味しかったです。
コストコのディナーロール買いに行きたくなりました。
カレーパン
時間が経つと衣がベチャ〜となりがちなカレーパンをリベイク(温め)
外の衣がまるで揚げたて。トングで掴むだけでカリッと衣の良い音が聞こえてきます。ちゃんと中のカレーも温かくて最高に美味しいカレーパンでした。
レンジでチンしたふにゃふにゃのカレーパンからは卒業です。
メロンパン
パン屋さんに行くと必ず買ってしまうメロンパン。メロンパン好きの方にこそバルミューダを使って欲しいです。
きっと想像したとおりの理想の焼きたてメロンパンになりますよ〜最高です!
アップルパイ
ヤマザキのアップルパイ好きでよく買います。
リベイクしてみたところ、クロワッサンと同様に外はサクっと!
中のとろみのあるアップルがホクホクして美味しい!
焼きそばパン
いつもレンジでチンしていた焼きそばパン(これもヤマザキ)
レンジだとどうしてもパンがベチャ〜となりがちの焼きそばパン。
バルミューダにその心配はご無用!焼きそばの中心部までちゃんとほかほかで、すごく美味しかったです!
レンチンとの差が歴然だったのが焼きそばパンでした♪
チーズ蒸しケーキ
チーズ蒸しケーキ(またまたヤマザキ)
アレンジバージョン↓
このアレンジはテレビでも紹介されてた食べ方らしいのですが、薄紙を取って切り込みを入れてからリベイク。
バターとハチミツをたっぷりかけて食べました。
こんなに分厚い蒸しパン系でも表面が焦げずにちゃんと中までホクホクなのです。
温めて食べるとシュワ〜〜〜っと口の中で溶ける感じがして美味でした♪
焼いてる最中チーズの香りが部屋に広がって、なに焼いてるの?と家族が群がってきました(笑)
カステラ
スーパーで売ってるカステラも!
カステラって温めると、食べるときに鼻からふっと甘い香りが入ってきます!
表面が少しサクっとした食感のカステラを食べたのは初めてだったのですが、常温で食べるより断然美味しかったです♪
りくろーおじさんのチーズケーキ
大好きなりくろーおじさんのチーズケーキ。お店の焼きたてぷるぷるを再現したくてリベイクしてみました。
お皿を左右に揺らすとぷるぷるするし、口の中でシュワーと溶けてなくなりました。
台湾ケーキもリベイクするといいかもしれません。
\楽天でポイントバック/
焼き上がり時間の目安
レシピ本の裏にも詳しく記載あり
なんだかモードが沢山あって使いこなせるか心配ですよね(私もそこが心配でした)
どのパンをどのモードで焼けばいいのかはレシピ本の裏に一覧でありますので迷うことなく使えました◎
最初のうちは目視で好みの焼き加減を見つける必要がありますが、毎日焼いているうちに感覚はすぐに掴めるかと思います。
なんだかいっぱいあってややこしいな〜と思いましたが、使い始めると案外楽勝でした♪
本体上部にも載ってる
簡単な表示があるのでこちらを参考にすることも。
お手入れについて
普段取り外してお手入れするのは以下の4つ。
- パンくずトレイ(基本毎回お手入れする)
- 焼きアミ(汚れた時にお手入れ)
- 給水パイプ(汚れた時にお手入れ)
- ボイラーカバー(汚れた時にお手入れ)
うっとりするデザインのバルミューダ。リビングから目につく場所にあるので、ガラス窓が汚れていたら気になるし、高かったから大事にしないとな〜という気持ちが働いて小まめにお手入れできそうです(多分)
毎朝挽きたての豆で淹れた美味しいコーヒー・紅茶とバルミューダで焼いたりリベイクしたパンがあれば最高に幸せです。
おすすめの紅茶↓
価格は確かに高いけど、美味しいパンが毎朝食べられるし、冷凍しておいたパンでも美味しく食べられる事がわかったので案外節約になりそう!
何より美味しいパン屋さんのパンが焼きたてのように食べられる幸せ。
「パンのある暮らし」が充実したものになるのは間違いないと思います。購入を迷ってる方は是非!と自信を持って背中を押させていただきます^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。