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土間に小さな苔玉を作って飾りました♪
こちら、もともと育てていたポトスエンジョイから伸びたもので作りました↓
ポトスエンジョイは「最も美しいポトス」「ポトスの最高傑作」と言われ、葉っぱの模様が作り物?と思うくらい綺麗な品種で、私のお気に入りの植物です。
買ってきた時はとっても小さな苗だったのですが、どんどん伸びてあっという間に大きくなりました!
ポトスはもともと育てやすい植物ですが、このポトスエンジョイは耐寒性・耐陰性が特に優れている品種なので暗い北向きの室内でも育ちます。(トイレの北窓でもモリモリめっちゃ育った)
なので植物をすぐに枯らしてしまう人や初心者さんにもオススメの品種です♪
今日はこの丈夫で見た目の美しい「ポトスエンジョイ」を使った「苔玉の作り方」についてまとめてみました。
Contents
水栽培でどんどん増えるポトスエンジョイ
こちらは先ほどの親ポトスから増えたものです(しかもこれはほんの一部!)
ポトスの増やし方は自己流なのですが、伸びてきた葉っぱをこれくらいの長さでカットして
ブーケっぽくまとめて水栽培しています。
すると2〜3週間で根っこが出てきます。このまま水栽培で育ててもちゃんと成長するのですが
今回はこちらのポトスを苔玉仕立てにしていきたいと思います!
苔玉の作り方
苔玉キットを使う
自分で土を練ったり、苔を揃えたりするのはちょっと大変なのでキットを購入しました。
特に土はケト土・ピートモス・赤玉などを練って作らないといけないので、ハードルが高いです。(絶対余るし)
大量に作る以外はキットの方が安上がりです。
\送料込み/
・苔
・土
・糸
・使い捨て手袋
①好きな植物を用意する
私はポトスエンジョイで作りましたが、植物はなんでもOK!家で株分けしたお気に入りの植物やダイソーの小さな植物で作るのもおすすめです◎
こちらは水栽培だったので土はありませんが、土がついてる場合は優しく落としてから使います。(土が少し残っていても大丈夫)
②土を根の周りに貼り付ける
根と根の間に隙間が無いように、土を貼り付けぎゅっと握ります。
土が湿って粘土みたいになっていたので簡単に出来ました。ラップを使っておにぎりを握るようにまとめるとやりやすかったです^^
”天むす”みたいな感じ(笑)
③苔を周りに貼り付ける
丁寧に梱包された、瑞々しくいかにも生きてるぞ!って感じの苔が到着しました。「霧吹きで水を与えてから使用」とありましたが、すでに湿っていたので私はこのまま使う事にしました。
苔がシート状になっていて、バラバラにすると大変そうだったのでなるべく崩さないように使いました。
こんな感じで丸く整えながら貼り付けます。綺麗に丸くなるようにするこの作業が一番楽しかったです^^
④糸を巻く
付属の糸をぐるぐる、キツめに巻きます。糸が苔玉に馴染んで全然目立たないから雑に巻いても問題なし!
丸い形を意識して巻きました。
最後は糸を適当にどこかに押し込みます。(結んでも◎)
完成
作業時間は10〜15分くらいでしょうか。初めてでも簡単でちゃんと丸い形になりました。
ポトスの茎が沢山あっても簡単だったから、1本枝の植物とかだったら更に簡単だと思います。
楽しくてもう2・3個でも作れそうな勢いです。
これなら大人の方が補助しつつ小さいお子様にも出来そうな感じでした。
ダイソーで買ったお皿の上に、庭にあった石を拾ってきて載せました。麻ひもでハンキングにしても可愛いと思います◎
完成した時の苔玉の大きさは直径10cmくらいで、少しポトスが小さく見えますがこれからまた伸びて大きくなったらバランスが整ってくるかなと思います^^
\送料込み/
苔玉の育て方
日々の水やりや育て方も簡単です。持ってみて軽くなっていたら水を張ったバケツに10分程度浸けるだけ。
私はたまにハイポネックスを水に混ぜてます。(固形の肥料も少し混ぜておけば良かったなーと後から気付きました)
ネクスコートもオススメ
4〜5ヶ月に1度パラパラ〜っとまくだけの肥料。
ほんの少しの量でいいのでコスパがとても良く、匂いもなし。我が家はずっとこれです♪
↓ネクスコートでウンベラータがめちゃくちゃ元気に育ってます。
鉢とはまた違う趣
鉢で育てるポトスエンジョイも好きだけど、苔玉にするとまた印象が違ってすごく可愛い^^
苔玉って和の雰囲気だからどうかなーと思ったけど、我が家の土間の雰囲気でも馴染んでくれてるかな?
巻いてから数日間経っても葉っぱがピーン!と元気なのでちゃんと根付いてくれてるみたいです。
このままどんどん葉っぱが伸びて下に垂れてきたら、ハンキングにして土間の階段に吊るしても可愛いかも!葉っぱの成長が楽しみです。
是非お気に入りの植物で作ってみてくださいね。