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我が家で引っ越し当初から使用している無印良品のサーキュレーター。
一年中大活躍で、使い道が多過ぎて家中引っ張りだこ。
我が家に欠かせないアイテムになり、気がつけば2年以上毎日愛用しています。
この記事では
- 効果的な設置場所
- 我が家のサーキュレーターの使い方
- 簡単なお手入れ方法
についてご紹介いたします♪
Contents
サーキュレーター 大
型番:AT-CG26R-W
外寸 | 幅33.1×奥行25.8×高37.6cm |
重さ | 4.0kg |
消費電力:50Hz | 強32.5W・中22W・弱8W |
消費電力:60Hz | 強37W・中23.5W・弱10.5W |
主な機能・性能 | 3段階風量調節 |
コード長 | 1.5m |
サーキュレーター 小
型番:MJ-CF18JP-W
外寸 | 幅28.4×奥行22.8×高29.7cm |
重さ | 2.5kg |
消費電力:50Hz | 強13.5W・中9.8W・弱4.2W |
消費電力:60Hz | 強15.5W・中9.5W・弱4.2W |
主な機能・性能 | 3段階風量調節 |
コード長 | 1.6m |
我が家のサーキュレーターの置き場所
サーキュレーターによる電気代の節約効果は言わずもがな。
(なのでこの記事では割愛しています)
しかし、置き場所によってさらに効率がよくなるなら、出来るだけ効率の良い場所に置きたいものです。
ここでは、効率の良い置き場所について書いていきたいと思います。
置き場所〜before
冬の場合
こんな感じで設置していました。
※暖房はガスファンヒーターを使用
イメージ図は私が部屋にいて、体感的にこんな風に空気の流れが出来てそうだなというの表してみました。(あくまでも想像で実際はわかりませんw)
暖かい空気は上に溜まりやすいという性質があるので、斜め45度にして天井に向け、サーキュレーターの風で天井に停滞している暖かい空気を部屋全体に拡散させるイメージです。
無印良品推奨の使い方
暖房器具に対して、対角線上の隅に置くのが良いらしいです!
どうやら、今まであまり効率のいい場所ではなかったようです!!
それでも十分な効果を感じられていましたし、コンセントの位置的にもベストだったのですが…
置き場所〜after
無印さんの推奨する置き方だと、厳密にはキッチンカウンターの向こう側ですが、現実的ではないのでこちらに設置しました。
カウンターテーブルの上に設置しました。
夏場・梅雨どきの使い方例
部屋の間取りは様々ですが、無印良品さん推奨の使い方です。
ベットの下を通過させるなんて目から鱗でした。
普通に使っていても効果を感じられるサーキュレーターですが、上記の事を踏まえて置くとより効果が感じられそうですね。
我が家の使い方
他にも様々な使い方をしています^^
土間のウンベラータに
我が家の土間は開閉出来る窓が無い為、もっとも空気が停滞する場所です。
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夏は土間を解放しているのですが、寒い冬は扉という扉を全部閉めてあるので風通しが皆無です。
冬眠中で成長しないウンベラータですが、植物を育てる上で風はとても大切。
植物はもともと風を浴びて生きている物なので、出来るだけ自然に近い状態で育ててあげたいと考えています。
なのでこうして冷暖房を使用しない外出時などは、土間のウンベラータに「弱」でそよ風っぽく当てています^^
いつかの土間の様子
あえて、壁に風を当てて跳ね返った風をウンベラータに当てたりしています。
夏の熱気抜きにも
夏になるとこんな風に外に向けて熱気を抜きます。
真夏、もわ〜んとした家に帰ってきた時、まず熱気抜きをしてからエアコンをかけるようにしています。
夏のエアコンは、初動に一番電気代がかかるので少しでも光熱費を削減する効果を期待しています。
ハッカ油で清涼感アップ!
後ろのくぼみにティッシュを置いて、ハッカ油をスプレーします。
するとハッカ油が拡散されて清涼感のある風が。
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他にも・・・
- 魚を焼いた時、換気扇代りに
- 子供の食べる熱々うどんを冷ます(笑)
- 部屋干しにも大活躍♪
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角度は5段階
音について
「弱」だと、生活音の方が大きい為全く気になりません。
「中」だと少し気になりますが許容範囲かな〜という感じです。
「強」だとむしろ体に風があたって寒さを感じてしまう為、冷暖房効率化で使用する場合は「弱」か「中」で使用しています。
熱気抜きの時は「強」が活躍します。
こういう時、強力な風が出る大にして良かったな〜と思っています。
「強」でも羽やモーターが工夫されているので、他の安価なサーキュレーターに比べると静かな方なのかもしれません。
実際、以前持っていたサーキュレーターは「弱」でもめっちゃうるさかったので流石の無印良品です!
お手入れ方法
毎日使ってると、羽やカバーの隙間にホコリがどうしても溜まってきます。
私はガッツリ汚れてしまう前にちょこちょこ簡単掃除をするように心がけています。
面倒な掃除も使用する道具でハードルがグッと下がるので、ここでは掃除方法と使うアイテムも合わせてご紹介していきたいと思います。
まずはカバーをガバッと外します。
左のカバーは豪快に水洗いが出来ますが、
本体の水洗いは不可です。羽も取らないでくださいと説明書にある為、
この状態から更に分解する事は出来ないようになっています。
使うのはこちら
無印良品のアルカリ電解水用のスプレーボトルに、水ピカ(アルカリ電解水)を入れた物と。スコッティの洗って使えるペーパータオルを愛用しています。
洗って繰り返し使える丈夫なペーパータオルで、使った後はポイっと捨てるだけ。
- 洗って使えるペーパータオル
- アルカリ電解水クリーナー水ピカ
- 無印良品アルカリ電解水用スプレーボトル
水ピカをシュッとかけて汚れが浮き上がるまでしばらく放置
羽はわりと簡単♪
めんどくさいのがこの隙間
ホコリが溜まりやすい場所です。
でもペーパータオルが薄く、隙間に入りやすいので間を丁寧に拭いていきました。
ここは普段でも掃除出来る部分ですが、うっかりするとすぐにホコリがかぶってしまいます。直置きの時は気にならなかったけど、結構汚れていました。
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最後に
家の空気って思っているよりも同じところに溜まりがち。
冷気は下に。暖気は上に溜まりやすいという性質を持っています。
サーキュレーターをそれぞれの部屋に合った場所にうまく設置する事で冷暖房の省エネ効果にとっても役立つと思っています。
我が家では365日24時間使わない時が無いくらい活躍しています^^
と、今回の記事は長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもお役に立てれば幸いです♪