台風・地震・自然災害。。
最近多いですよね。
今回は災害時に覚えておきたい、ポリ袋(アイラップ)を使って「ご飯を炊く方法」をご紹介したいと思います。
いつものご飯を炊く時、替わりにこの方法で一度試しておくといざという時に役立つので覚えて絶対に損はしないと思います!
Contents
使うのは袋のラップ「アイラップ」
SNSで話題のアイラップ。レトロなデザインが目印で売り場でも一際目をひきます。
何故アイラップなのか
- 冷凍が出来る
- 熱湯ボイルが出来る←ココ!!
- 電子レンジにも使える
岩谷マテリアル(株)
清潔だから安心して使えます
日本食品分析センターの検査に合格。食品衛生法上、安心してお使い頂けます。
食品をみずみずしく保ちます
防湿性に優れているので食品の新鮮さはそのままです。
冷凍庫などで幅広く活躍します
冷凍冷蔵庫や電子レンジ、熱湯ボイルにと便利に使えて大活躍です。
ワンタッチで取出せます
コンパクトで便利な三角パッケージ入り。最後の一枚まで、簡単に取り出せます。
食品包装がラクにできます
マチ付きの袋だからそのまま包めて手間が省けます。
いろいろな使い道があります
食品以外でも、製氷袋や氷のうなどアイデア次第で、用途がグーンと広がります。
サイズ | 約350×210mm(マチ40mm) |
枚数 | 60 枚入り |
耐熱温度 | −30〜120℃ |
材質 | ポリエチレン |
とっても簡単!アイラップでご飯を炊く方法
- アイラップ(もしくは耐熱温度100℃以上のポリ袋)
- お米2合
- 水400cc(お好みで加減)
①アイラップにお米と水を入れる
30分くらいこの状態で吸水させます。
②沸騰した鍋で袋ごと茹でる
災害時の練習という事であえてカセットコンロでやってみました。
蓋をして弱火で30分茹でる
災害時、水は貴重なのでこの方法だと何度でも鍋の水を使い回す事が出来ます。鍋の水は飲料用で無くてもOK!
一緒にレトルトカレーを茹でるとガスボンベの節約にもなります。
③蒸らして完成
5分くらい蒸らしたら出来上がり
いただきます
美味しく炊けました。
一度炊いてみて、水加減はお好みで調節してみてくださいね^^
もしもの災害時、温かいご飯はとても貴重だし、きっと身に沁みるのかなと思います。。これが活躍する機会はキャンプの時だけと思いたいものですね。
毎日食べるご飯。無駄にはならないので、是非お子様と一緒に炊いてみてください。
アイラップの値段は?どこで買えるの?
ホームセンターなどで120円程で購入できます。1枚あたり約2円
実店舗ではまだまだ売っているところが少ないのがネック。もっとどこでも買えるようになって欲しいな。ポリ袋は何となく100均とかで買ってたけど、これからはアイラップ一筋になりそう。
見た目はいたって普通のポリ袋
マチ付きなので見た目以上に入ります。
他にこんな使い方も
お肉を買ってきたら小分け冷凍・ハンバーグや唐揚げの下ごしらえ・鶏ハム(下ごしらえも茹でるもアイラップのみでOK)・生卵の黄身に穴を空けてレンジ→タルタルソールやサンドイッチに・浅漬け・ほうれん草・カボチャ・ブロッコリー等の野菜のレンジ調理でお弁当の時短に。
使える用途が多すぎて手放せなくなります。
普段から災害時に使えるアイテムが家にあると安心ですね。
アイラップ専用ケースが新登場
まとめ
災害の多くは予期せずやってきます。
非常食がなくとも、家にあるもので工夫する術を身につけているといざという時に役に立ちます!
あえて覚えやすい分量&時間にしました!
- 1合につき水は200cc
- 沸騰してから30分煮る
これだけでも頭の片隅にでも置いて欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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