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@kurashino.ne(6万follower)
近くにスタバの無い我が家。
scope version.Rさんの
「優しい味のミルクコーヒー家でも簡単にできちゃいます」というキャッチフレーズと
東屋さんとのミーティングで飲んだ優しいミルクコーヒーが最高というscopeシャチョウの熱い語りを何度も読んでいるうちにどうしても欲しくなり、
ついに直火式エスプレッソメーカー・マキネッタを導入しました。
これまでずっとマキネッタの仕組みを理解しておらず何となく難しいイメージを持っていたけど、とても簡単だということを知り尚更欲しくなりました。
\使い方は簡単/
①挽いた豆をセット
②水を入れる
③火にかけて待つだけ
マキネッタはイタリアでは日本の急須のような感じでどの家庭にもあるそうです。
3000円程度で買えるビアレッティに比べ、かなり迷うお値段でしたが、
✔︎デザイン性
✔︎ステンレス製であること
✔︎壊れる要素が少なく永く使える道具であること
✔︎scopeで消耗品やパーツのお取り扱いもあること
「迷う理由が値段なら買え、買う理由が金額ならやめとけ」の名言を思い浮かべながらエイヤーとポチりました。
今日はこちらの直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)ジャニーニ社の「ジャンニーナ」について詳しくレビューします。
Contents
ジャンニーニ社のジャンニーナ
1CUP用サイズ
1カップ:約W116×H128×φ72mm / 442g
イッタラティーママグと並べてみました。小ぶりでとてもかわいいです。
在宅ワーク中に自分1人で楽しむ事が多いので迷わず1CUP用にしましたが、東屋さんの社内でもこの1CUP用を使用され各々好きな珈琲を淹れているとの事。
→楽天scopeでジャンニーナを見る
他に3CUP用・6CUP用もあります↑
パーツは3つ
左:抽出されたコーヒーが貯まるところ
中央:挽いたコーヒー豆を入れるところ
右:水を入れるところ
実際に手に取ってみると本当にシンプルな作りで、お手入れも簡単そう。というのが第一印象。
見た目のコンパクトさとは裏腹に結構ずっしりしていて、海外製品ぽい感じや作りの荒さみたいなものは感じられませんでした◎
さっそく淹れてみよう
実際に飲むまでに、3回程淹れて捨てるを繰り返さなくてはいけません。
これを行う事で不純物や金属臭などを取りはらえるそうなので少し勿体無いですが、ジャンニーナを扱う為の練習だと思いやっておきました。
水を入れる
水はタンク内にある安全弁(ネジのところ)まで入れます。
豆は細挽き
豆は細びき。ナイスカットミルには細びきのダイヤルがあるのでそちらに合わせした。
※豆は細かすぎるとジャンニーナで目詰まりするそう(シャチョウ談)
漏斗に挽いた豆をセット
挽いた粉を漏斗にセットする際、ぎゅっと押さえつけずにスプーンの背で軽くならすように入れるのがポイント。
フチの粉を取り除く
フチを指でなぞりながら
ちなみにコピ・ルアックとはインドネシアの最級豆のこと。映画「かもめ食堂」の有名なシーンですよね!
高級豆みたいに美味しくなれ〜という意味を込めてやっています。
おまじないはもちろんやらなくてもいいですが笑
フチにある粉は取り除きましょう。
漏斗はこんな感じで自立するので、お水を入れ忘れた時などはこうして待っててくれたりもします。
まぁうっかり倒しちゃうんですけどね…
挽いた豆を入れた漏斗をセット。
ボイラー(上部)を少し押さえつけるようにしてハンドルでロック。
フチについた豆を綺麗に取り除いておくとスムーズにロックする事ができますが、粉が残っていると隙間が出来、上手く圧力がかからないそうです。
パッキンが慣れてきたのか初めての時よりはスムーズにロックできるようになりました。
ちなみにビアレッティも手順はほぼ同じです↓
ミニ五徳は必須
ジャンニーナ1CUP用はとても小さいのでミニ五徳が必須です。
scopeさんで見かけたものと同じものにしようと思いましたが、鉄製&日本製、デザインの良さが気に入ったのとIwataniのカセットコンロと相性が良いらしいのでこちらの物にしました。
ジャンニーナ以外に、小さな鍋はもちろんバターウォーマーなんかも安定するので1つあると重宝するかも。
ジャンニーナはIH不可ですが、こちらのヒーティングプレートで使う事ができますよ!
火にかけて待つ
ミニ五徳にジャンニーナの乗せたら火をつけます。この時、火の多きさはジャンニーナからはみ出ないようにしましょう。
しばらくするとポコポコ!シューー!という音と共にいい香りのコーヒーが吹き出してきます。
最初のうちは蓋を開けて目視と音で出来たかな?と判断していましたが慣れてくると、音だけで「あ、出来た」というのがわかるようになります。
イッタラティーママグに注いだらこれくらいの量。
量ってみると出来上がりは約100mlありました。
注ぎ口はかなり液だれしにくい方だと思います!
こんな感じで最初の慣らしを含め、今の所失敗なく淹れられています◎(それほど簡単!)
泡立てたミルクをたっぷり注いで出来上がり
ジャンニーナを火にかけてる間にHARIOのクリーマーで泡立てたミルクを注ぎます。
温めたミルクを入れたミルクコーヒーも、泡立てたミルクを入れたラテもどっちも最高に優しい味わい。
(写真は泡立てすぎてカプチーノ状態…笑)
何度か飲んでわかったのは、ドリップコーヒーよりも味が安定するということ。
ドリップだとその日のやり方やお湯の量・気分で全然違う味になったりするけど、ジャンニーナで作るエスプレッソはいつもの量で作ればいつもの味になります。
私は正直ドリップの方がよっぽど難しいなと思いました。
ミルク感強めの優しいコーヒーが好きな方にこそ使ってほしいジャンニーナですが、もちろんお湯で割りアメリカンにしてブラックで飲んでも美味しいと思います^^
高い買い物ではありましたが、ずっと永く使える道具だと思ってお迎えしているので今後数年、いや数十年は優しいミルクコーヒーのある暮らしを過ごせそうです。
夏は冷たいミルクコーヒーで♡東屋のコップ2↓
→楽天で東屋コップ2をチェックする
ぷっちんプリンみたいな形がすごく可愛くて、夏になったら東屋コップ2でこんな風に飲みたいなと思っています。
ジャンニーナで作る氷コーヒーもいいな〜。
1分間のリール動画で見る
インスタで動画にしてみました↓
scopeさんの動画を見る
↓記事は下に続きます↓
使った後はさっと水洗い
使った後のジャンニーナは洗剤はつけずに水でさっと洗うだけ。
使い込むうちにコーヒーの色・油分・香りが染み付いてその家庭の味になるそうです。
道具を育てていく感じ、大好きです!
ジョージ ジェンセン ダマスクのティータオル
scopeさんでタイミング良く8000円以上購入でプレゼント企画をされていて、いただけました。
ジョージ ジェンセン ダマスク / エジプト ティータオル [Georg Jensen Damask EGYPT egypt キッチンタオル]
4つに折って、さっと水洗いしたジャンニーナを置いておくのにちょうど良かったです。
ジャンニーナを使い始める時に、分解した状態で置いてある方が使いやすいので乾いてもだいたいこの状態で置いてます。
ティータオルと無造作に置いてあるジャンニーナって不思議とサマになるので出しっぱなしでも可愛い^^
消耗品や交換部品のお取り扱いあるよ
冒頭でも述べましたが、購入の決め手の一つがこちら。
消耗品はこの青い部分のパッキンのみ。1年に1度くらいの頻度で替えるだけで良いそうです。
もし、漏斗を誤って捨ててしまってもパーツのみのお取り扱いされているので安心です◎
ジャンニーナのサイズは3タイプ
サイズ選びのポイント等は商品説明に詳しくありますので参考にしてみてください^^
1CUP用
ジャンニーニ / ジャンニーナ エスプレッソ コーヒー メーカー 1カップ [Giannini / Giannina]
3CUP用
ジャンニーニ / ジャンニーナ エスプレッソ コーヒー メーカー 3カップ [Giannini / Giannina]
6CUP用
ジャンニーニ / ジャンニーナ エスプレッソ コーヒー メーカー 6カップ [Giannini / Giannina]
夜はデカフェで楽しむ
ジャンニーナで飲むミルクコーヒーを夕方以降も飲みたいと購入したデカフェの豆。
この豆で作るミルク珈琲がとても美味しかったので、カフェインが苦手な方にも是非ジャンニーナを味わっていただきたいです^^
ジャンニーナでミルク珈琲のある暮らしはじめてみませんか?
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。